2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
共済の早期支払ももちろんでありますし、収入保険のつなぎ融資等々、これも既に数件問合せがあったと聞いておりますが、このようなこともしっかり行ってまいらなければならないと思います。
共済の早期支払ももちろんでありますし、収入保険のつなぎ融資等々、これも既に数件問合せがあったと聞いておりますが、このようなこともしっかり行ってまいらなければならないと思います。
農業用ハウスの被害については、まずは農業共済の共済金の早期支払ですとか農業漁業セーフティネット資金などで対応するとともに、加えまして、営農再開に大きな不安を抱えておられる農林漁業者の皆様のお声もたくさんお聞きをいたしました。
具体的には、共済金等の早期支払、災害関連資金の貸付け当初五年間の実質無利子化、農業用ハウス等の導入経費の助成、追加的な防除、施肥や種子確保などに要する経費の助成、そして漁場の流木等の回収、処理の支援などを実施することとしております。
近年におきましても、東日本大震災を始め、地震、大型台風、豪雪、集中豪雨、竜巻、ひょう害など、全国各地で過去に経験したことがないというような表現そのものが陳腐化するほどに頻発をしております甚大な自然災害などに対しまして、農業共済団体といたしましては迅速な損害評価と共済金の早期支払に努力してまいっているところでございます。
それと、これはまた今後も起こり得る可能性のあることですので、被害を受けた経営者への手当金、これ早期支払をしっかり行っていただきたい。
また、被災農家の皆さんの一日も早い営農再開を支援するため、先ほど総理がお話しになられましたように、共済金の早期支払、あるいはセーフネット貸付けの無利子化、あるいは畜舎や農業機械の再建、修繕に要する経費の助成、さらに共済対象外の作物を作付けしています被災農業者の種子の購入等に関する経費の助成など、きめ細かく対応していこうと思っております。
農地の復旧や共済金の早期支払や当面の資金繰りが急がれるわけですけれども、農地が復旧できないと。そうすると、来年の作付けに間に合わないという方は、営農を続けること、生活そのものも含めて非常に深刻と。ここに対する特別の対策が必要だと思うんですけれども、総理、いかがでしょうか。
これも同じく十日付けで、早期の損害評価ですとか、あるいは共済金の早期支払といったことにつきまして御要請をさせていただいたということでございます。 また、加えまして、過去に例のないような気象災害が発生した場合には、農業用ハウスなどの施設の再建を支援します被災農業者向けの経営体育成支援事業を発動することもございます。
○政府参考人(松島浩道君) 先ほど御答弁申し上げましたように、二十六年産の米の価格が低下しているという状況に対処するために、緊急対策といたしまして、まず、ナラシ対策による収入減少に対する補填といったものを実施するほかに、まず米の直接支払交付金の早期支払の実施ということや、二点目といたしまして農林漁業セーフティネット資金の実質無利子化、さらに平成二十六年補正予算におきまして、米の生産コストを低減し、米価
二十六年産米の価格下落については、収入減少の影響を緩和するナラシ対策に加え、ナラシ対策に加入していなかった方にも国として減収の一部を補填するとともに、米の直接支払交付金の早期支払など、米農家の当面の資金繰りを支援してきたところです。 さらに、二十六年度補正予算において、機械の共同利用など、稲作の生産コストの低減を図る取組などを緊急的に支援することとしております。
今の米の需給の安定のためには飼料米に向かってもらいますと、こういうメッセージを発信しながら今後の問題をやっていきますが、今年の米価の下げにはそれは通じないわけでありまして、現在のところは、収入減少影響緩和対策、あるいはナラシに入っていない人にも半額支払うと、この制度でやっていきたいと思いますが、あとは、七千五百円の早期支払、ほかに何ができるかということにつきまして、先ほども申し上げましたが、与党でも
そういう中で、被害が残念ながら起きてしまったときにどうするかと、こういうことになりますが、農地、農業用施設等の復旧、農業共済の早期支払、あるいは日本政策金融公庫の長期低利の災害関連融資等の措置を講じております。これが円滑に講じられるようにやっていきたいと思います。また、農林水産省としては、こういう災害に遭った方々が営農を続けてくださるように最大限の支援をしてまいります。
さらに、漁業者が一刻も早く今回の被害から立ち直ることができるよう、漁業共済金の早期支払や資金の円滑な融通、既貸付金の償還猶予等について関係機関に指導を行ったところであります。 以上です。(拍手) ─────────────
今おっしゃいました、共済の掛金をしていただいておる方については、これは早期支払、これは積極的に私どもやってまいります。そして、柿、そして私もお茶の関係でも福岡、見せていただきましたが、本当に立派な柿とお茶をやっていただいております。
こういう農家の営農を継続していくために必要なことが幾つかあると思うので、一つは農業共済の早期支払、また収益がない期間の費用に対する支援の制度の創設などが必要だと考えるんですけれども、過去の台風被害のときとかにこういう支援制度を創設した例があると思うんですけれども、そのことについて見解をお伺いしたいと思います。
○政府参考人(高橋洋君) 今年の冬の豪雪等の今御指摘の被害につきましては、ハウスの倒壊などを中心に過去に例のない被害が出ておりますので、農林水産省では、各方面からの要望や被害の実態を踏まえまして、共済金の早期支払や果樹の植え替えなどの既存の対策に加えまして、災害関連資金の無利子化、農業用ハウスなどの再建、修繕への助成、水稲などの苗の確保への助成という追加対策を打ち出したところでございまして、その実行
時間を気にされているでしょう、で、まとめて申し上げますけれども、農林水産省では各方面からの要望や被害の実態を踏まえまして、共済金の早期支払等の既存の対策に加えまして、災害関連資金の無利子化、農業用ハウス等の再建、修繕への助成、これは三割まで助成でございますけれども、またガラス片が散乱した農地の復旧への助成等の追加支援策を講じたところであります。
農林水産省といたしましては、被害者の早期救済の観点から、これまでも関係県や団体、東京電力が出席する連絡会議をもう八回開催するなど、東京電力に対しまして賠償金の早期支払等を求めてきたところであり、今後とも適切かつ速やかな賠償が実施されるよう取り組む所存であります。
農林水産省として、これまで農作物の被害に対する技術指導の徹底、迅速な損害評価と共済金の早期支払の指導、円滑な融資、既貸付金の償還猶予などの関係金融機関への依頼などを行ってまいりました。
共済金の早期支払、あるいはまた損害評価を迅速に行う、あるいはまた融資の問題、あるいはその貸付金に対して償還猶予してほしいということも関係金融機関にも依頼をいたしておるところでございます。また、この大雪に対するいろんな技術指導というふうなことについても積極的に対処するというようなことをいたしたいと思っております。
原子力発電所事故により農林漁業者等の皆様が被った損害については、原子力損害賠償紛争審査会の中間指針で明記された損害はもちろん、明記されなかった損害も含め、東京電力に対し一層の早期支払を求める等、適切かつ迅速な賠償の実現に取り組んでまいります。 これら復旧復興に向けた取組を着実に進めるため、第三次補正予算においても必要な予算措置を講じてまいりたいと考えております。
これまで農林水産省は、原子力損害賠償紛争審査会が策定する指針に農林漁業者の損害が適切に盛り込まれるよう働きかけるとともに、関係県や団体、東京電力による連絡会議をこれまでに五回開催をいたしまして、東京電力に対し仮払金の早期支払などの誠意ある対応を求めてきたところでございます。